集塵機を導入するときのポイントについて

工場内に発生する粉塵は作業に従事する従業員の労働安全衛生環境に悪影響を与えるばかりでなく、製造される製品の品質にも悪影響を与える可能性のある、深刻な問題です。安全な排気のために設置されたフィルターも乾燥した形状のものにはまだ対応できても、アーク溶接時に発生するヒュームは湿度を持っているのでフィルターの目詰まりの原因になりがちです。そこでどのような種類の粉塵でも確実にキャッチする集塵機の設置が非常に重要になってくるのです。
アピステの高性能集塵機の特徴は一般的なモデルとは異なる機構を有するウルトラファインフィルタにあります。

どんな微細な粒子も確実に捕捉するために最新のナノファイバーテクノロジーを採用することでよりクリーンな空気を約束します。フィルターのスペックが改善することによるフィルターへの負担が強まり場合によっては、目詰まりが発生することがネックになります。この点をケアするべく、アピステの高性能集塵機ではグリーンパルス方式を採用し長期間のフィルター交換を不要とすることに成功しています。